SmartScreenフィルター

ども。
職場の自販機にRedBullが導入されてうれしい担当ちゅんです。

先日、とある業務用アプリケーションをダウンロードしようとしたところ、ダウンロード画面に見慣れない警告文が表示されました。
「このプログラムはダウンロードしたユーザーの人数が少ないプログラムであり、コンピューターに問題を起こす可能性があります」と、なんともおっかないメッセージなのでありました。

これ、調べてみると何のことはなく、Internet Explorer の「SmartScreenフィルター」という機能により出された警告でした。

内容としてはメッセージのままですが、ダウンロードしたユーザーの人数をどこかでカウントしていて、これのしきい値を下回っているアプリケーションをダウンロードした場合、「そのアプリ、ほんとに大丈夫でござるか?」とおせっかいをしてくれるありがたい機能なのです。
今回の場合は、もちろん業務で必要なアプリケーションなので、「うむ、心配御無用!」といったところ。契約ユーザーのみがダウンロードできるものなので、ダウンロード数はそれなりに少なかったのでしょうね。

ちなみに、SmartScreenはアプリケーション(EXEファイル)をダウンロードした場合のみ発動するようなので、例えば自作のアプリケーションなどを配布する際には「圧縮」してZIPファイルなどにしておくと回避できるようです。
ただ、私は個人的にこれだけ色々とファイルをダウンロードしていて、今回のメッセージは始めて見ました。そういう意味からすれば、このメッセージが出たファイルは念のためウィルスチェックするなどの用心深さは必要かもしれません。

SmartScreen
こんなメッセージが出てきたら、よほど自信がない限り「削除」してしまいますよね。

(投稿者:ちゅん)


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