ども。
夏風邪を患い、咳がなかなかとれない担当ちゅんです。
とある案件の中で、我が社のウェブのアクセスログを眺めておりました。アクセス数が多いコンテンツはどこなのか、検索ワードで多いのはどんな単語なのかなど、分析とまではいきませんが、少し見てみるだけで色々とわかってきます。ちなみに、自慢ではありませんが、当「情報政策室ブログ」は、八雲町ウェブサイトのコンテンツ全体のうちで、2番目のアクセス数(10%弱)を叩きだしています。いつもご愛読いただきありがとうございます。いつの日か書籍に…。
さて、そんなアクセスログですが、驚いたことに3年も前に制作したとあるコンテンツに尋常ではないアクセスがあるではありませんか。その名も「ウェブ絵本版・辨開凧次郎翁物語」。これを作成した当時のブログ記事もあったのですが、読み返してみると3年前の私(ちゅん)が四苦八苦している姿を確認することができました。
ウェブ絵本版・辨開凧次郎翁物語
http://www.town.yakumo.lg.jp/taco-jiro/
情報政策室ブログ:Taco-Jiro System
http://www.town.yakumo.lg.jp/modules/information_blog/details.php?bid=99
意気揚々と「これは凄いシステムだぜ!e-ラーニングにも使えそうだ!」などと書いていますが、一時話題にはなったものの、その後は膨大なコンテンツに埋もれていたTaco-Jiro。問い合わせなど一切無く、記憶の片隅へと追いやられていたTaco-Jiro。これが一体なぜ、このタイミングでまた上がってきたのでしょうか。
答えは別な角度からアクセスログを見ていたときに発見しました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/辨開凧次郎
「こ、これはっ!!!」
何を発見したかはリンク先にてご確認いただくのがよろしいかとは思いますが、なんと、ウィキペディア上にある「辨開凧次郎」から外部リンクを張られていました!なるほど、これで納得しました。
いつか誰かの役に立てばいいと思い、3年前の私がボランティアで構築したサイトが、今ではウィキペディアを構成する1つの情報源になっているんですから、胸が熱くなりますよね。だからインターネットって面白いと再認識させられました。
ウィキペディア恐るべし!古いコンテンツの発掘にも一役買っています。
(投稿者:ちゅん)