コンピュータ郵便

ども。
先日産まれた子の名前決めが佳境を迎えている担当ちゅんです。

さて、先日、見慣れない消印が押された封筒が届きました。そこには「コンピュータ郵便」と書かれており、銀座局からの発送であることが記されていました。
とりあえず、コンピュータと名のつくものはこのブログに書いてしまえ!ということで、少し調べてみました。

どうやら、コンピュータ郵便とは日本郵便株式会社が取り扱う商品の名前で、ウェブサイトによると次のようなサービスを行うもののようです。

受取人の住所、氏名、通信文等を一定のフォーマットに従って記録した磁気テープ(MT)、フロッピーディスク(FD)、光磁気ディスク(MO)、光ディスク(CD)およびUSBメモリをお客さまからお預かりするか、お客さまのコンピュータから取扱郵便局(一部)のコンピュータへデータをオンライン送信していただくか、またはインターネットを介してデータを送信していただき、印字から封かんまで自動的に行い、郵便物として全国へ発送するサービスです。

大量のデータを印刷し、一枚ずつ封筒に入れてのり付けするという、発送に関する一切の手間を省くことができるという画期的なサービスでした。もちろん、その分の費用は別途かかるようですが、時と場合によってはものすごく便利に使えそうに思います。ただし、このサービスは「銀座郵便局」「大阪北郵便局」など大きな郵便局5か所でのみ行われていて、北海道内には対応している郵便局はありませんでした。

ということで、コンピュータ制御されたロボットが配達している訳ではないという調査結果となりました。
ちなみに、私個人とすれば、このコンピュータ郵便の消印のデザインが秀逸すぎる!と、若干興奮してしまいます。なぜか妙にレトロです。

コンピュータ郵便
文字もレトロですが、図も味があると思います。秀逸です。

(投稿者:ちゅん)


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