ども。
これからお盆明けまで怒涛の外勤ラッシュが始まる予定の担当ちゅんです。
さてさて。私は非常に立腹しております。そうです、IE10です。ユーザーに選択させず、自動アップデートにより勝手にインストールさせるという身勝手ぶり。いろいろな側面から冷静に考えても、どうしても納得いきません。ぷんぷん!
といっても、現実から目をそむけるわけにもいきません。
今日も、IE10のブロックツールがうまく当たらずにIE10が勝手にインストールされてしまった端末が現れました。
先日は第2話と題して「IE10が自動アップデートでインストールされるのをブロックする」という内容で記事を書きましたが、今日は「実際にインストールされてしまったらどうやって削除するのか」という内容で書きたいと思います。ぷんぷん!(しつこい?)
IE10がインストールされてしまった場合、通常のアプリケーションとは違い、プログラムのアンインストールには表示されません。なぜなら、IE10はWindowsの更新プログラムとして配信されているから。よって、これをアンインストールするには、コントロールパネルにあるプログラムと機能の中の「インストールされた更新プログラムを表示」からアンインストールを行います。
本体のInternetExplorer10のほかに、日本語言語パックも同時にインストールされているようなので、両方ともバッサリとアンインストール。手順としては言語パック→本体の順で作業しました。その後、PCを再起動すると、IEは無事にバージョン9にダウングレードされます。
私は最初この方法に気がつかず、「Windowsの機能の有効化または無効化」でInternetExplorer10のチェックを外すという方法をとってしまい、大変苦労しました。この方法でも確かにIE10を無効にはできるのですが、肝心のIE9に戻すことができません。つまり、無効にするのではなく、削除する必要があるということのようです。間違えないよう、注意が必要です。
まったく、自分は一体何の仕事をしているんだ?という思いです。使い慣れた道具が、ある日突然最新版に更新されることで、喜ぶ人もいれば困る人もいます。InternetExplorerは今や単なるホームページ閲覧ソフトではなく、業務アプリケーションのプラットフォームでもあるのですから、バージョンの更新にはもっと慎重になってもらいたいものです。
アップデート自体は歓迎すべきものかもしれませんが、IE10は仕様が変わりすぎなのです。
(投稿者:ちゅん)