やっぱり黒板

ども。
最近「ブログ大変じゃない?」と言われることが多い担当ちゅんです。大変そうに見えるのでしょうかね。

本日は、地デジの難視対策のため住民説明会に出向きました。いつもは当室だけで出向くのですが、質問が専門的な分野におよんでしまったりすると具体的な回答に困ってしまいます。ということで、今回はデジサポ北海道から某アンテナ会社Mさんにも同行いただきました。

説明がはじまりましたが、さすがはプロ。具体的かつ丁寧に説明され、さらに会場にあった黒板を使いながら、本当に素晴らしい分かりやすさです。仕事をしていると稀に、ものすごくプレゼンの上手な方をお見受けすることがあるのですが、間違いなくそうした人のうちの一人でした。

で、何が言いたいかといえば、やっぱり黒板は無くならないな、と思ったしだいです。先日、液晶プロジェクターを使った電子黒板の話題で、「近い将来、こういう時代が来るのかもしれない」と書いていたのですが、やっぱりアナログにはアナログの良さがあると感じました。
黒板とチョークのコントラスト、質感、そして黒板消し。同じことはホワイトボードでもできますし、液晶プロジェクターでもできるんだろうと思いますが、やはり黒板には黒板のよさがあるなと思います。

自分の周囲ではどんどんデジタル化が進んでいますが、デジタルで「味わい」を出すのは難しいと思います。例えば、時計だとデジタルよりもアナログ派だという人も多そうです。そういう意味では、なんでもかんでも便利になればそれで良しとはならないものなのでしょう。私も、これだけ電子機器に囲まれていても、メモを取るときは紙ですしね。

プレゼンの風景
分かりやすさでいえば、パワーポイントよりも黒板だと思います。

(投稿者:ちゅん)


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