ども。
「いつもブログ見てますが、もしかして[ちゅん]さんですか?」と声をかけられた担当ちゅんです。
今ではすっかり身近な存在になったWebメール。ご利用されている方も多いのではないでしょうか。
私も、プライベートではプロバイダのメールアカウントを捨て、携帯電話のキャリアメールを捨て、ついにGmail(Googleの無料Webメールサービス)一本にしてしまいました。
ちなみに、登録してある連絡先を眺めてみると、私の友人にはYahoo!メールを使っている人が圧倒的に多いようです。話の中でも「職場ではなくてYahoo!の方を教えて」なんて会話があるくらいです。いまやYahoo!メールがWebメールの代名詞となりつつあるように思います。
ですが、結局はどのサービスを使っても所詮はメールですから大差はありません。気に入ったもの、使いやすいと感じるものを使えばいいんですよね。
そんなWebメールですが、Microsoftのウェブメール「Outlook.com」が、2月19日から正式にサービスを開始したことを、ニュース記事で知りました。Microsoftといえばこれまで「hotmail」や「live」でおなじみでしたが、今後は「outlook.com」に統一されるようです。今ならまだ好きなアドレスが取れるかもしれませんね(私はこっそり取りました。運用予定はありませんが…。)
近頃はもうすっかり「クラウド」がブームなんですが、Webメールはまさにクラウドです。インターネット回線さえあれば、PCであろうがタブレットであろうが、はたまたスマホであろうが関係なくメールを見て、返事を書くこともできます。ウェブ上にあるので事故などトラブルにも強いなど、良いことだらけです。
一方、我が職場はといえば、メールは相変わらずローカルメールなんですが、これをどうにかクラウド化できないものかと、昨年の夏くらいから少しずつ検討を始めています。一番のネックはストレージ(保存)容量です。多い職員だと、ローカルに3GBとかって人がいますからね。クラウド上にそれだけの容量を確保するとなると、一体いくら費用がかかることやら。
システムをクラウド化するには、まずは仕事の仕方そのものを見直す必要があるように思っています。
Windows 8 チックな見た目の Outlook.com。ネットでは使いやすいと好評のようです。