やわらかい天板

ども。
早朝に雪かきするのが少し楽しくなってきた担当ちゅんです。早朝って、気分的にはほとんど夜ですよね。

さて、この頃は難しい話が多くなっていたような気がするので、今日は肩の力を抜いて書きます。

私は、ノートPCを選ぶ際に「軽くてバッテリーが長持ち」することを重要視します。なので、画面サイズにはこだわりませんし、CPUのスペックなんかも妥協できます(メモリだけは妥協できないので、最大まで積む傾向にありますが)。
しかし、この「軽くて」「長持ち」という条件を満たすPCは、得てして高価であることが多いんです。

で、高価なので大切に扱います。しかし、困ったことに「軽くて」という条件が邪魔をして、とにかく天板が薄くてやわらかいのです。特に、モノコック構造を謳っている某人気ノート「L」や、アルミニウムのユニボディが美しい「M」などは、高価でありながら天板が簡単に凹んでしまい、天板以上に気持ちが凹んでしまいます(ちなみに、伏字の端末は両方とも所有しています)。

「凹みなど気にせずにガンガン使え!」というワイルドな御仁もいらっしゃるかもしれませんが、私はどうも貧乏性でして、傷がつくのが嫌でスマホにもケースをつけるようなチキンなのです。

********マメ知識********
かのスティーブ・ジョブズ氏は端末にケースをつけることに否定的で、とあるインタビューの中で「僕は、擦り傷のついたステンレスを美しいと思うけどね。僕たちだって似たようなもんだろう?僕は来年には五十歳だ。傷だらけの iPod と同じだよ」と話したというのは有名です。
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ちなみに、天板がやわらかくて凹みやすい構造というのは、車と同じで、ぶつけた際にボディが衝撃を吸収して本体を守る役割を果たすそうです。高いから凹ませたくないけど、壊れないよう凹んでくれるという悪循環からは逃れられないのでしょうかね。みなさんは、PCの傷、気になりませんか?

とりあえず、自己所有の「M」はシールを貼ってごまかすことにしています。

天板の凹み
いまやモザイクをかける意味がないほど有名になった「L」

(投稿者:ちゅん)


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