ども。
ブログに体調不良と書くと、色々な人から「大丈夫?」と声をかけられる、ちょっと有名人きどりの担当ちゅんです。
さて、本日はとある施設にて現調でした。
業者さんとともに「ここには○○を設置です」とか「ここをケーブルが通りますよね」など、確認をしながら施設内を歩いて歩いて、歩き通しました。万歩計で測ればよかったかも。
調査もあと少しで終了と思った最中に、上司92氏の慌てた声が…。
本ブログの読者の方であればご存知のように、上司92氏が慌てるという状況は、そう多くありません。逆を言うと、慌てるような事態は本当にヤバい状況です。
恐る恐る現場を見て、絶句…。同行していた業者さんは苦笑い。なんと、目の前でLANケーブルの曲芸が繰り広げられていました(写真のとおり)。
まず、LANケーブルをジョイントで接続しているようですが、これは禁じ手中の禁じ手。King of 禁じ手。ケーブルって、途中で繋ぐと、スループットががっくり落ちるんですよ。とても、業務で使っているとは思えません。
さらに、既存ケーブルは確かに施設のものなのですが、明らかに誰かに盗まれていますよね、これ!この業界、自分のデータを通すために他人のLANケーブルを拝借するなど言語道断。どんな理由があるにしろ、こんな酷い配線は初めて見ました。とてもプロの仕事とは思えません(と、にわかSEに言われちゃったらおしまいです)。
さらに、禁じ手がもう一つ。なんですか、この配線は。中空に浮かせた意図がわかりません!もう、誰か助けてください!!
結果として「見なかったことにしよう」という話になればよいのですが、これ、そうもいかないんだろうなあ。見てしまったからにはこちらにも責任があります。本当に「にわかSEは大忙し」です。
世のSEのみなさん、これどうですか!!
(投稿者:ちゅん)