平成23年10月に、内浦町の新庁舎へ消防本部(八雲消防署)は移転しました。我々にわかSEも、庁舎内のネットワークや、新庁舎を基点とする屋外無線LANの構築に携わってきましたが、いよいよ消防案件のフィナーレです。
先日から、本町の旧消防庁舎解体作業が始まりました。今年中には姿を消してしまうらしいです。そこで、建設課の担当から連絡があり、解体現場へ行ってきました。建物全体を防音シートで囲むため、足場の組み立てが急ピッチで行われています。ヘルメットを着用して、いざ!最上階の望楼の屋根へ向かいました。望楼の屋根には、色々な無線アンテナが設置されてす。その中に、旧消防庁舎を基点としていた屋外無線LANのアンテナが、2本ばかりありまして・・・。そうです、最後の仕事は、アンテナの撤去です。
平成13年に設置した古いものなので、廃棄も考えましたが、昨年まで現役で使えていましたし、まだ何かの役に立つはず・・・。という事で、何かの時(いったい何時?)の準備としてストックする事になりました。業者さんに、必要な部分を説明して、後で外してもらいます。でも、流石に見た目、かなり印象悪いです。特に八木アンテナ・・・。大丈夫かな?本当に、10年の風雪に耐えたアンテナって感じがします。やはり廃棄だったかな・・・微妙です。
望楼の上で、屋外用無線LANアンテナ撤去の打ち合わせ
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