七の付く大手コンビニにチェーンが、全国店舗でWi-Fiサービスを開始すると発表した。すでに都内店において開始しているサービスの、拡大のようです。勿論、ミルク缶の看板の店にも同様なサービスがあります。以前、自販機でのWi-Fiサービスの話を書きましたが、コンビニ業界にもWi-Fiの波が来ているようです。
さてWi-Fiサービスと書きましたが、不特定多数の方々が自由に利用できる本来のフリースポット(FreeSpot)とは、少し違います。そもそもフリースポットの定義も曖昧で難しいですよね。個人的には、八雲町でも設置しているフリースポット協議会の仕組みで運営される誰でも、無料で使用できるWi-Fiアクセスポイントの事を、フリースポットと呼んでいますが。このコンビニ系のWi-Fiサービスを利用するには、何かの会員にならなければならないようです。利用そのものは無料なのですが、予め申し込みが必要だったりして、直ぐに使えないので注意が必要です。(詳しくは、各Wi-Fiサービスのサイトをご覧下さい。)要はお店として、利用者を登録させることにより、顧客データの収集と囲い込みを目的にしているようです。
町内には、七の付くコンビニとミルク缶のコンビニが数店ありますが、何れもWi-Fiサービスはこれからのようです。よく読んだら「○○会員には、インターネット接続サービス(1回最大60分、1日3回まで)を無料で提供しています。」と書いてあります。微妙だな~?
コンビニでWi-Fiが当たり前になるようです。
(投稿者:92)