ども。
朝、なかなか布団から出られない担当ちゅんです。
とある業務で、PCやSVのライセンスを調査する日々が続いています。PCごとに持っている固有のプロダクトキーを地道に調べていきます。こうした仕事を、業界では「資産管理」と呼びます。
OSをバンドル(OEM)で調達した場合、PCのプロダクトキーは、本体に貼られている「COAラベル」によって調べられます。COAとはCertificate of Authenticity の略で、直訳すると「本物の証明書」ですかね。みなさんお使いのPCにも、きっとこのシールが貼られています。
これに記されているプロダクトキーをメモするのですが、5桁の英数字×5セットを間違えずにメモするという作業は結構大変です。なので、私はケータイのカメラでシールを撮影してきて、写真を見ながらゆっくりと確認しています。最近のカメラはマクロ撮影にも強くて、細部の文字まではっきりくっきり。メモ代わりとして十分役立ちます。
しかし、問題が発生しました。とあるSVに貼られていたプロダクトキーがひどいんです。英数字の組み合わせに、やたらと8とBが多い。いくらカメラが高性能でも、これを視認するのは大変です。同じ理屈で、oと0も当てはまります(が、0の場合は斜線が入ることが多い)し、lと1もそれに当たります。
今回ばかりは自信が無く、上司92氏に「これ、(Bと8の)どっちでしょうか」と確認する始末。聞くと「昔のプロダクトキーには、そういう事情からBとか8、0なんかは使われていなかった」と92氏談。紛らわしい数字は最初から使わないということなのでしょうか。
結局、スマホの写真をおもいっきり拡大して、何とか判別ができました。プロダクトキーは英数字が多いですが、できれば日本語で「いろはにほへと」とか書いてもらえると分かりやすいんですけどね。
ぼかしばかりですみません…。でも、これはひどいですよね。
(投稿者:ちゅん)