でも、デモ

今月は、デモに参加することが多い。デモとは、デモンストレーション(demonstration)のことで、略してデモ (demo) です。デモはデモでも「特定の主張を訴えたい人々が集って、プラカードを掲げながら練り歩くこと」ではありません。「企業の新商品などの説明のための実演を行うこと」の方です。

私が参加するデモは、コンピュータ関係が多いので、大方はパソコンに接続されたプロジェクターから映し出される操作画面などを見ながら、手元の配布資料と付け合せながら説明を受けるパターンとなります。映し出されるのは、PC実機での操作画面やパワポで作られた資料なのですが、時々思うことがあります。

それは、スクリーンに映し出される画面と、手元に配布される資料(印刷物)が同じで、説明者もそれを読み上げるだけのデモ。それってどうなんでしょう?一般に後ろの席では、スクリーンが良く見えませんよね。配布された資料と同じであれば「何ページを見てください。」で足りますよね。スクリーンは、いらなく無いですか?

沢山のデモを見ていると、上手な演者とそうでない演者が判ってきます。絶対に地雷を踏まない流暢な説明?それはもう職人技だと思います。これで、そのシステムの印象が大きく変わるので、こちらも困ってしまいます。

デモの写真
とあるシステムのデモ風景、今月だけで5本目かな?

(投稿者:92)


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