ども。
今年も残すところあと70日だそうです。早すぎますね。担当ちゅんです。
本日の記事は、かなりマニアックな内容です。興味の無い方はそっと「BackSpace キー」を叩いてください。
さて、先日から当町サイト内の「緊急・道路情報」に設置しているTwitter のつぶやき一覧が表示されない状態であったことが判明しました。
このつぶやき一覧はTwitter API を使ってJSON 形式でツイートを取得、取得したJSON はJavascript で展開して表示するという、単純な構造でありました。
これまでもTwitter API の制限で、一定の時間に既定の回数(何回だったかは忘れました)のリクエストが送信されるとツイートの取得ができなくなるという、まさしく「仕様」があったのですが、今回の件はどうやらその辺の仕様に変更があったのか、APIでツイートの取得が一切できない状態になっていたようです。
とりあえず、調べました。仕様書(といっても、全部英語)によると、やっぱり。私が使っていたAPI のURL は「廃止」されてしまっていました。どおりで、アクセスしても404が帰ってくるはずです。
これまでのURL
http://www.twitter.com/statuses/user_timeline/yakumo119info.json?callback=twitterCallback
とりあえず、対応策を調べてみると、どうやらURL を変更してやるだけで動くようになるようです。早速コードを書き換えます。
変更後のURL
http://api.twitter.com/1/statuses/user_timeline/yakumo119info.json?callback=twitterCallback
これで一件落着。以前のようにTwitter からツイートを取得して表示させることができました。それにしても、消防ツイッター関係では外部のサービスを多様しているせいで、頻繁にトラブルが起きています。だからといって、自前で同じことをするのは不可能なわけで。
仕様の変更は仕方がないこととはいえ、担当としては困ってしまいます。
にわかSEの特製Twitter表示ツールです。
(投稿者:ちゅん)