連日の暑さで電卓も壊れる

ども。
この夏ほどスポーツドリンクを飲んだ夏はない担当ちゅんです。

連日の暑さ。夏らしくていいじゃないかというレベルをとっくに超えております。気温もさることながら、風の弱い日が多く、なおのこと暑さが厳しく感じられます。

そんな中、悲鳴をあげているのは人間だけではありません。電子機器も熱には弱いです。例えばパソコンなどはそれ自体からも大量の熱が出るので、ケースの内部でファンを回して排熱する仕組みになっています。ゲーム機なども同様で、ファンがついていないまでも「ヒートシンク」と呼ばれる廃熱板を使って熱を逃がしたりしていることが多いです。

さて、本題ですが、私の愛用している電卓が暑さで壊れてしまいました。症状としては、電卓のトラブルで最も多いと思われる「液晶欠け」です。数字の8などを表示したとき、一部が欠けてしまい8なのか6なのか分からないという状態。パソコンのファン付近においていて、高温になってしまったのが原因かと思われます。
イマドキ電卓ですか?と思われるかもしれませんが、たまに必要になります。頻度はかなり少なくはなっていますが。

ダメでもともと、修理を試みました。とあるサイトで、液晶と基盤をつないでいるフィルムシート型の接続部にアイロンをかける(アイロン法)で表示が正常に戻った!という情報を見つけたのです。
職場にはアイロンなどありません。一か八か、半田ゴテをあててみました。上司92氏いわく「これは耐熱シートだと思うから、半田でもたぶん大丈夫じゃね?」とのこと。

結果は…

「ジュッ」と、何かが溶ける感触がありました。それ以上は言うまでもありません。
アイロンと半田では温度が違いすぎました。おとなしく新しい電卓を買います…。

電卓
アイロン法を試す方は、基盤の上側についている黄と黒の縞にまんべんなくかけるといいようです。

(投稿者:ちゅん)


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