PCもエコの時代です

ども。
最近、体のあちこちに変調を来たしている三十路のちゅんです。

夏場の電力需給が厳しく、節電の夏となっています。職場も、日中は基本的に蛍光灯をつけずに過ごすなど、微力ながら節電に取り組んでいます。
そんな中、経済産業省からは「北海道では冬季も電力需給が厳しくなることが予想される」として「自家発電設備を新たに設置する企業などに対して費用の一部を補助する制度を始める」といった発表があるなど、夏だけではなく冬も節電が必要な状況にあるとの見通しが示されました。

そうした状況ですから、職場だけではなく自宅でも、夏場だけではなくこれからも節電に取り組まなければと真剣に考えました。が、そもそも自宅で使っているPCのことを考えると、申し訳ない気持ちになってしまいます。

PCの世界では「速度が速いこと=高性能」として取り扱われることが多いです。例えば、最新のCPUが発売されると、従来の製品との速度の比較などが行われますし、ハードディスクなどは回転数を上げて速度を稼ごうとします。グラフィック性能を上げるためにビデオカードなんかを追加することもありますし、発熱を逃がすために複数のファンを搭載することも。が、そんな高性能PCでは、それと比例して電力を必要とします。私の自作機では500Wもの出力をもつ電源ユニットを搭載しています。これではエコどころではありません。

実は、個人的に省エネPCを組むことを検討していることもあるのですが、最近は「省エネ=高性能」という考え方に変わってきました。車なんかもそうですよね。みなさんも、PCを新調される際にはぜひ「消費電力」という側面からご検討してみてはいかがでしょうか。将来的にはソーラーパネル搭載の"電源レスPC"とか、今は絶対に無理ですが夢がありますよね。

自作PCの祭典 真夏の省電力スペシャル
こんなサイトもあります。自作PCを作る際には参考になるかもしれません。

(投稿者:ちゅん)


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