最難関!?小型PCの分解に汗

ども。
熊石では昨日から根崎神社例大祭が開催され、大型の山車が町内を練り歩いています。某地区の山車で梶棒係をしている担当ちゅんです。

さて、先日、所有しているPCの部品交換を行いました。こういった仕事をしているので、プライベートでPCを分解するのは「トレーニング」の一環だと捉えています。
PCは12インチ2スピンドルの代表格ともいえるレッツノート(伏字にしてもすぐ分かっちゃうので書いちゃいます)ってヤツです。

これのCPUファンから異音がしだしました。調べてみると、かなりメジャーなトラブル。小型PCなのでファンも小型なのですが、小さいものというのはとにかく故障がつき物です。修理する類のものではないので、ネットで部品を探し、自分で取り替えることになりました。この手の修理は、メーカーに依頼するとびっくりするような値段になってしまいます。

小型PCとはいえ、分解は普通のPCと一緒。底面のネジを外し、キーボードを取り外し、筐体のカバーを開けます。普段扱っている業務機の筐体は、保守しやすいようにネジの種類は少なめで、内部のパーツにもアクセスしやすいのですが、今回はそうもいきません。なんと、外したネジだけで7種類。長いのや短いの、太いのや細いのが不規則に使われていました。最初の3本を外したところで「ヤバい」と察知し、筐体の写真を撮って、それに印をつけながらネジを外していきました。

問題のCPUファンは、最悪なことにマザーボードの裏側に取り付けられていて、完全に分解してしまわなければ交換できない場所にありました。ようやくファンを取替え、ここまでの所要時間2時間30分。汗がマザーボード上に落ちたらそれだけでアウトな状況の中で、なんとか無事に?組み立てました。電源を入れるときはドキドキでした~!

最終的に、なぜかネジが3本余りましたが「足りなくなるよりマシ」です。ネジ穴を間違って、基盤を貫いてしまったりしたら最悪ですから。と、自分に言い聞かせながら作業終了。占めて3時間30分の作業でございました。間違いなく、今までで最も難しい分解でした。

Let's Note 分解
昔、額からポタっと落ちる汗を手で受け止める映画がありましたよね。まさにあれです。

(投稿者:ちゅん)


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