バックアップ媒体

個人的にモヤモヤのオリンピックのまま、いよいよ8月に突入です。なんのこっちゃ?

さて、東日本大震災以来、バックアップの重要性がクローズアップされています。大容量のデータバックアップ媒体として、DAT(データカセット)が定番でした?これは12GBの容量でカセットテープ状の媒体にデータを保存するものです。サーバーなどで今でもよく使われています。

先日、GIS(地理情報システム)のサーバーの更新がありました。既にメーカーのサポートからも見放された古いサーバーが、今時の物に入れ替わったですが、そのバックアップ媒体も今時でした。

それは「PowerVault RD1000リムーバブルディスクカートリッジ」という名前らしい。DATより一回り大きいカセットをよく見ると中身はSATAの2.5インチHDDの様です。容量も80~500GBまで数種類あるようです。これなら読み書きもテープに比べて格段に速いですし、SATAはホットプラグに対応しているので特別なドライブも不要ですよね。今時ならDATテープよりHDDの方が安いかも知れません。問題は耐衝撃性ですが、多分磁気ヘッドの付いているスイングアームが、サーバーからの取り外し時に格納?されるようになっているのかな。その辺はメーカーも対策済みですよね。余計な心配でした。

もしかして・・・・中身がSSDって事は無いですよね??

PowerVault RD1000
こんな感じのRD1000、差し込み口はSATAそのものですね

(投稿者:92)


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