情報コンセント

とある施設でのイベントに備えて、壁に「情報コンセント」を設置する事にしました。情報コンセント・・・この呼び方もどうなんでしょう?さて、今回のミッション、RJ45のモジュラージャックを壁に付けておけば、今後も何かと使えそうなので、これを機にきちんと整備してしまおうと言うものです。元々KIOSK端末のためにLANケーブルが出ていた場所だったので、安易に考えていたのですが。

以前は、配線が露出で、BOXからLANケーブルが1本直出しだったのですが、今は使用していません。このBOXにRJ45のジャックを取り付ける。さほど難しいミッションではありません。埋込型RJ45モジュラージャックと+~ドライバー各1本、それとニッパを持って現場に到着、BOXを分解してみて絶句です!!!何か薄い変なBOXだと思っていましたが、懐(奥行)が全くありません。後付けでLANケーブルを出すために、この薄いBOXを使っていたようです。このBOXの厚い物を使えば、RJ45ジャックも付けれますが、ドアのすぐ横なので厚手のものはマズそうです。壁を掘って「逃げ」を作るのも大変そうです。なにせ壁は鉄筋コンクリート躯体その物ですから。だから前任の業者さんも露出配線だったようです。・・・甘すぎました。

困りました。とりあえずケーブルにコネクタを付けて中継で繋ぐかな・・・。ハタ!と気がつきました。差込口が下向きの露出型の製品(正式には露出ローゼットボックスと言うらしい)を使えば綺麗に納まりそうです。早速、手持ち品を探しますが前回のTV会議工事で使い切っていました。残念!部品を至急で取り寄せ、後日リベンジに行く事となりました。事前の現場調査が甘かったです・・・反省!

懐無さ過ぎ
ここは、露出型ローゼットボックスに付け替えがベストですね。

(投稿者:92)


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