ども。
暑いですね。夏が大好きな担当ちゅんです。でも、さすがに暑すぎ…。
本日は久しぶりにPC保守案件。
ハードディスクの容量不足への対応を行いました。
不足していたドライブは40GB。これがCとDにパーティション分けされていて、それぞれ20GBという状況。ここにOSのほかOracleなんかもインストールされていて、Cドライブの残り容量が1GBを切っていました。情報系のPCが容量不足になると、メールで知らせてくれる仕組みにしているのですが、このPCからは毎日のようにSOSが出し続けられていました。
OracleはPCに対する負荷が高めで、低スペックのPCだとすぐメモリ不足でスワップファイルが出来てしまう印象を持っています。なので、ハードディスクの容量が少なくなると、仮想メモリ不足に陥り、PCの動作が重くなってしまうんですよね~。
さて、そんなわけで、新しいハードディスクと交換です。
ここで問題なのがSATA(シリアルATA)なのかIDE(アイデーイー)なのか、という問題。
最近のPCは全てSATA接続となっていますが、少し前のモデルではIDE接続のものが主流。この割合が、我が社のPCではちょうど半々くらいの割合になっているような気がしています(もしかしたらSATAの方が多いかも)。
なので、ハードディスクを取り替える際は「SATA?それともIDE?」という会話が毎回繰り返されます。今は過渡期真っ只中ですが、あと5年もすれば「IDE?なにそれ?」みたいな世界になっているかと思います。
そして、これは情報担当のあるあるネタかもしれませんが、たぶんSATAだろうと思ったときに限ってIDE、IDEと思ったときはその逆、なんてことが多いんです。
今日も、てっきりIDEだと思っていたハードディスクがSATAでした。
同じ庁舎内のPCだったのが幸いしましたが、これが出先の部署だとアウトです。今度からは両方持ってでかけたいと思います。
左がIDE、右がSATA。同じサイズでも接続方法は全く違います。
(投稿者:ちゅん)