せっせと業務用パソコンの更新作業を行っています。業務用PCのほとんどがノートPCなのですが、事情によりデスクトップPCも数十台あったりします。
さてデスクトップPCは、ほとんど有線ネットワークで構築するのですが、これまた諸般の事情でLANケーブルが引けない場合があります。そんな時は、本望ではありませんが無線にせざるをえません。以前は、PCIバスに刺さるPCMCIAカードバスを使い、ノートPCでおなじみの無線カードを使っていました。ところが最近の省スペースPCは、このPCIスロットがロープロなんです!手持ちのフルサイズの部品が使えません。
そこでUSBの無線LAN子機です。PC後ろのUSBへ直接刺すと出っ張り、破損しやすくなります。そこで短いUSB延長ケーブルを使い無線LAN子機をPC背面へタイラップでシッカリと固定します。これで完璧です。邪魔にもならずノントラブルで使えています。
無線LANの通信速度もドンドン向上しています。最大3.6Gbpsとされる802.11acなる規格の機器も発表されています。デスクトップPCでも、内蔵無線LANが標準とされる時代が来るかもしれません。
無線LAN化されたデスクトップPC
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