ども。
日々の気温の差に対応しきれない担当ちゅんです。
さて、本年もこの時期がやってきました。年に1度の、業務用PCの入れ替えです。
入れ替えをするということは、業務に必要なソフトウェアをPCにインストールする作業=キッティングが行われるということなのですが、その話は以前ブログに書いた「再イメージング権」のおかげでスムーズにいきそうです。
本日は、そのキッティング作業よりも前に行われる「配備計画」の話題です。
300台を超える台数のPCを管理していて、そのうちの数十台を入れ替えます、となれば当然のことながら「じゃあどのPCを入れ替える?」というところに行き当たります。
この作業が非常に、非常に、非常に地味です。
管理しているPCのリストをプリントアウトし、ひたすらそれとにらめっこ。「確か、このPCは調子が悪かった」「このスペックはもう限界だ」など、個々の状況を勘案しながら、新しいPCと取り替える計画をたてていきます。
さらにやっかいなのは、通称「玉突き」と呼んでいる入れ替え。Aさんが使っているPCをBさんに、Bさんが使っているPCをCさんに、そしてAさんに新しいPCを、といったような具合にPCをずらしていきます。こうなると、もともと理数系に弱い頭はパニックに。私はパズル的な要素にめっぽう弱いのです。
それでも、何とか計画は立てられました。これから、調達したPCをひたすらキッティングし、職員に配備する作業に追われます。これもまた、地味。しかし、この苦労があるからこそ、PCが安定稼動して業務が動いているんだ、と自分を奮い立たせて頑張ります。
最後はやっぱり紙。いくらPCが便利でも紙じゃなきゃできない仕事もありますよね。
(投稿者:ちゅん)