ネットを徘徊していて、久々に吹き出して笑った。
時々、頼まれて家庭向け無線LANの構築を手伝う事があります。最近の無線LAN機器は、予め固有の設定で出荷されているので、本当にマニュアルどおりに簡単設定です。WPSやAOSSを使うと、知識が無くても、とりあえず?繋がります。こんな、お手軽さが受けて最近は、物凄く普及しています。一家に1台状態です!?
さて、この無線LANを設定する際に、大別して2つの設定(要素)があります。一つは、無線LANネットワークに付ける名前です。専門用語では、ESS-ID(Extended Service Set Identifier)といいます。もう一つは、セキュリティーの為に暗号化している信号を復調する、パスワードです。暗号化の方法もWEPやWPAなど数種類あります。
このESS-IDなのですが、一般に設定は半角英数字で32文字までとされています。最近の無線LAN製品は、最初からMACアドレスや製造メーカー名などが設定されていて、特にいやでなければそのままで使います。しかし、マニアックな方々は、ここを変えて使います。ネットで笑ったのは「大塩平八郎のLAN」!どうですか?ツボですね!!「応仁のLAN」というのも話題になっていました。笑いながら思ったのは「ESS-IDって日本語使えるんだっけ?」ということ。
調べたら今時の無線LAN機器やスマホなどでは、日本語が使えるらしい?と言っても少数らしいのですが・・・。早速、我が家の無線LAN機器で試してみた。日本語の混じった「大混LAN」というESS-IDにしようとしたのだが、入力できなかった。古いからか・・・?どうでも良いことだが、少し残念?
大塩平八郎のLANに興味を持った方は「ウィキペディア」をご覧ください。
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