ども。
あわびの里フェスティバルでは、終日駐車場で誘導員をしていた担当ちゅんです。
さて、あわびフェスタの話は別の機会にするとして、本日は、5月18日に共進会場(立岩)で行われた「ブラックアンドホワイトショウ」のことを書きたいと思います。
皆さんは「ブラックアンドホワイトショウ」という言葉で、ピンときますか?恥ずかしながら、熊石出身の私は何のことやらさっぱりでした。ヒントはブラックとホワイトの模様と言えば…。
そうです、乳牛(ホルスタイン)です。その「ショウ」ということで、酪農家が日々の乳牛改良の成果として「体型」を競う大会なのです。
日々「ICT技術で何か町おこしができないか」と考えている私たちですから、やはりこうしたイベントは見ておきたいものです。ということで、急遽、見学会となりました。
会場につくと、そこにはいままで見たことがないくらい美しい毛並みのホルスタインがずらり!体格もよく、乳房も大きく、堂々とした牛の姿には、乳牛にあまり馴染みの無い私でも、惚れ惚れ。まさに「プロフェッショナルな現場」がそこにありました。
ショウとしては、年齢別にクラス分けされ、数頭ごとに順位を競います。審査員が各牛をチェックしていき、順位が決定した後には講評もありますが、「素晴らしいフレーム、そして乳房の幅、高さなどからこの順位となりました」など、初心者が行っても十分理解でき、かつ楽しめるものだと感じました。
思わず「これ、Ustreamで生中継できないかな」「絶対にニーズもあるし、面白いと思う」などと口を衝いて出ましたが、よく考えれば、共進会場にはバッグボーンとなる回線がありませんでした。携帯電話の3G回線で中継するという手もあるのですが、どの程度のクオリティで中継できるのか、実験が必要かなと思っています。
まるで競走馬かと思うほどの毛艶の良さ。まさにプロの仕事です!
(投稿者:ちゅん)