土曜日に予定どおり、Pタイル貼りを行いました。総務課2名、情報政策室2名の4名で朝から作業開始です。意外に上手くできました?!
- 最初の作業は、一部割れているタイルを全て剥がし取ります。マイナスドライバーと金づちで、注意深く大胆に剥がしていきます。意外にもろくパラパラと簡単に終了です。
- 次に、露出したコンクリート床を平らに整えます。へら状のスクレッパー(正しくはスクレーパと言うらしい)で、ゴリゴリと古い接着剤くずなどを落とし、平らに仕上げます。
- ここで、掃除機の登場です。コンクリートや接着剤など、浮いているものを綺麗に吸い取ります。
- 専用接着剤(今回はセメダイン社のCL-7N)を専用の「くし目ゴテ」で薄くのばします。全体に筋目模様が曳き渡ればOKです。
- ここで10~15分程度放置します。接着剤を、半乾きの状態にするのが、この作業の胆です。
- タイルを載せて、ローラーをかけて圧着させます。全体に執拗に?ローラーをかけて完成です。
今回1番の難関は、ポップアップコンセントの付いたタイルです。正確にセンター位置を採寸して、直径80mmの穴をホールソーで開けました。しかし、コンセントにはツバがあるので、一度取り外さなければ穴を通りません。別件で電気屋さんが庁舎内に居たので、お願いして通してもらいました。ラッキー!
この日貼り直したタイルは、結局11枚となりました。やれば出来るものです!4人とも立派な「にわかタイル職人」になったのでした・・・めでたし、めでたし?
このポップアップコンセントが今回最大の難関でした。
(投稿者:92)