ファンが唸る

ども。
今週一週間は、通常営業での3日間分くらいの長さにしか感じられない担当ちゅんです。

パソコンの移動などで予定がびっしりと入っている中、「どうして今なの~!?」と叫びたくなるようなPCが現れました。朝、出勤してパソコンの電源を入れると、画面に「NTFS.SYSが壊れているか存在しない」というメッセージが出た、と。PCの保守をしていて、最も見たくない種類のエラーです。
※一応、Windowsには「回復コンソール」というリカバリー手段があるものの、私は経験上、これで解決を見たことがありません。というのも、そもそもなぜNTFS.SYSが壊れたのかという話で、その原因はハードディスクの不良であることが圧倒的に多いからです。

今回も案の定、ハードディスクがクラッシュ寸前。IDE直付けのUSBケーブルで他のPCから中を覗き、辛うじて動いているうちに急いでバックアップを取り始めたものの、どんどん症状は悪化してついに完全停止。残念ながらメールは間に合いませんでした。

仕方が無いので先方にその旨をお伝えし、元気なハードディスクに換装。リカバリーのイメージファイルからOSやシステムを戻し、Windowsアップデート。きっと、先方もこの忙しい年度始めにパソコンが無いと困るだろうという思いから、やむなく残業となったのが昨晩のことでした。

そして本日は昨日からの持ち越しで、朝からセットアップ作業を再開。しかし、どうにもCPUファンが唸る。唸るだけならともかくとして、本体が熱い!筐体そのものをヒートシンクにして放熱しているんじゃないかと思うほどの熱さに、たまらず分解を決行。すると…

出た~!いつもの綿ボコリ!

これではマシンに負荷がかかるハズです。直接的な原因はハードディスク不良ではありますが、もしかしたらこのホコリがハードディスクの寿命を縮めたかもしれません。とはいえ、PCを分解しなければ掃除が不可能なCPUファンですから、先方が悪いとは一概には言えません。マシンパワーが足りず、頻繁にファンが回るPCにはつきもののトラブルですから、さっさとハイスペックなPCに取り替えろ、という話なのでしょうね。
※ちなみに、このPCはあと1ヶ月ちょっとで更新予定でした…。なぜ今壊れるのか…。

ほこり
なんら驚くことも無くなったいつもの見慣れた光景

(投稿者:ちゅん)


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