ども。
暖かくなり、屋根からの落雪が心配な担当ちゅんです。
昨日、悲しい状態のPCが修理に上がってきました。
上司92氏からひとこと「俺は諦めた」と言われたので、何かと思ったらみごとにHDDのクラッシュでした。
クラッシュといってもパターンは色々です。
「カコン、カコン」というノッキングするパターンや、「ギャギャッ」と大きな音が出るパターン、はたまた音は全く出ずにモーター音だけが静かに回り続けるパターンなど。この仕事をしていると様々なHDDと遭遇します。
それら全てに共通しているのは「データの救出は不可能」ということ。あくまで「自分たちには」という注釈がつく話ではありますが、HDDが物理的に壊れたらデータはほぼ諦めるしか道はありません。
では、HDDのクラッシュをどうやって防ぐかという話なのですが、こればかりはどうしようもありません。物理的に動いている部品なので、消耗品だと割り切るしかないです。なので、当町の事務用PCはいつクラッシュしてもいいように、データはファイルサーバに保存するようにし、そのサーバに対して厳重なバックアップを行っています。こうすることで、何よりも大切なデータを守ることができるのです。
さて、話は戻りますがHDDのクラッシュ。今回は「カッカッ」と小気味よい音とともに昇天されました。せっかくなので「話はよく聞くが見たことが無い」という人のために、今回はムービーを撮影しました。いつこうなっても泣かないよう、データは常にバックアップされることを強くオススメします!
ピントが甘くてすみません…。途中からはバッチリです!
(投稿者:ちゅん)