この秋マイ○ロソフトがリリース予定の新OS、Windows8(何時のまにか"仮称"がとれたらしい?)には、9種類ものバージョンがあるらしい。ところで、現行のWindows7にも、6種類ものバージョンがあるって知ってました?
Windows7には、「Windows7 Home Premium」「Windows7 Professional」「Windows7 Starter」「Windows7 Enterprise」「Windows7 Ultimate」「Windows7 Home Basic」と、これだけのバージョンがあります。一般に、お店で売られているパソコンは、Home Premiumが主流だと思います。それと、安価なネットブックPCには、Starterなんかが入っていますね。町の業務用PCは、ドメイン参加のためProfessionalを採用しています。しかし、この3種類以外のバージョンは、かなりのマニアでなければ存在さえ知らないかもしれません。
さて噂によるとWindows8は、7時代からの6種類に「Professional Plus」「Enterprise Evaluation」そして「ARMエディション」の3種類が追加されて9種類になるらしい?覚えるのに大変です。一般ユーザが買うのは、今までどおりのHome Premium、Starter、Professionalの3種類だと思いますが、何故こんなに種類を作るのでしょうか?
それは、幅広いユーザの希望に応えるため「リテールパッケージ(FPP/Retail)」「ボリュームライセンス(VL)」「OEM(大口OEM/ロイヤリティOEM)」「DSP(小口OEM/システムビルダー)」などの販売形態を有するためです。きめ細かいサービスと言えばそのとおりなのですが・・・。やはりマイ○ロソフトは、ソフトメーカーなのです。
一方Ap○leには、たった一つのOS(最新はOS X Lion)しかありません。それは、全てが入ったバージョンのみです。あえて別バージョンがあるとすれば、"Server For Everyone"と呼ばれるサーババージョンくらいです。ちなみにOS X Lionは、林檎店で3千円弱で売られています。やはりAp○leは、ソフトメーカーではなく、ハードメーカー(PC機器製造販売)なので、OSはオマケと言うことでしょうか?
この秋には、こんなパッケージ?で売られるWindows8
(投稿者:92)