ども。
土曜・日曜と猛吹雪の中で函館を往復し、あらためて冬場の運転は怖いものだと感じた担当ちゅんです。
そんな中でも、仕事となれば話は別です。本日は学校周りでトラブルが多発し、午前中は落部小学校のネットワーク保守に入りました。
「朝からインターネットにつながらない」とのこと。この場合、まずはPCからルータにPingが通るかどうかによって、故障箇所がどこなのかの判断をします。今回は残念ながらNG。となれば、次に考えられることとしてルータそのものが故障したのか、はたまたそこまでの経路上にあるハブが故障したのか。これを特定するため、ルータの空きポートにLANケーブルを差し込み、インターネットにアクセスできるか確かめます。今回はこれもダメ。一方、上位回線をPCに直接入れてフレッツには接続できます。と、ここまで確認して、ようやくルータが故障していると判断できます。
ルータを取り替え、無事にインターネットにつながるのを確認し、作業終了。役場に戻りましたが、この時点で時計は11時を回っていました。
午後からは、関内小学校のPC保守のため再び出動。事前に「入院」していた端末で、修理が完了したのでお届けにあがりました。
作業自体はものの10分で終わるのですが、最終設定のためにどうしても現地に行かなければなりません。片道50分、往復でおよそ2時間弱。行って帰るだけでも午後の日程はほぼ終了してしまいますが、こんなことは日常茶飯事な職場です。
それでも、元気に生まれ変わったPCを喜んでいただけることが、こんなとき励みになります。
情報政策室の仕事は一見「コンピュータの操作が多くてスマートだ」と思われがちですが、はっきり言って地味です。でも、こんな地味な作業のうえに安定した環境があるんです。…と、自分に言い聞かせて頑張っています。
現場に行かなければどうしても解決できない事案もあります。
(投稿者:ちゅん)