この年末に来て新聞の片隅にICT関連の記事が、やたらと多いと思いませんか?中でも、初山別村の取り組みは、個人的に注目したいと思っています。そして全国区の話題としては、A○B48の朝珈琲でお馴染みのアサ○飲料の自販機です!!
それは、飲料メーカー初の取り組みとして、Wi-Fi搭載の自動販売機の順次全国に展開するというものです。アサ○飲料からのNEWSリリースはこちら。自動販売機周辺(半径50m程度)で高速インターネット接続が可能になります。接続料はもちろん無料で、すべてのWi-Fi対応機器(スマートフォン、タブレット端末、ノートPCなど)が使えます。設置数は、初年度の目標は1,000台、5年以内に10,000台以上への規模拡大を目指すとされています。基本的には、屋内外問わず、公共施設・商店街・交通拠点など沢山の利用が見込める所からでしょうか?でも、アサ○飲料の自販機は全国に約25万台あるらしいので、25台に1台(4%)がWi-Fi搭載の自動販売機になると言うことらしい?八雲町内にアサ○飲料の自販機って25台以上も・・・あるかな?あるとすれば、1台ぐらいは町内に設置される可能性が・・・ワクワク。
この取り組みは、情報インフラとして地域社会の活性化、災害時などにも貢献されると思われます。設置したお店としても、自販機のルーター内に色々な情報を保存出来るので、Wi-Fi対応機器が接続された時に画面上に、店の広告や地域の情報などを表示させる「リダイレクト機能」が使えるらしい。この機能、自治体でも使えそうだと思いませんか?
やがてWi-Fi搭載の自動販売機の周りに、スマホを持った若者?がたむろする。支払いは当然、電子マネー!そんな時代が来るのでしょうか?
さて、今日で御用納めです。皆様にとって今年1年は如何でしたか?何はともあれ、来年こそより良い年でありますよう、心からお祈り申し上げます。情報政策室職員による徒然日記「にわかSEは大忙し!」は、来年1月5日(木)から、心機一転?でお目にかかります。それでは、良いお年をお迎え下さい。
A○B48がCMするアサ○飲料のW○NDAとWi-Fiカード
(投稿者:92)