ども。
この季節は毎日鍋料理でもいいなと感じている担当ちゅんです。
最近、デスクワークばかりが続いていて、なかなか面白い話題もないので、今日はちょっと軽めの記事を。
当室は情報政策室という名前だけあって、よその部署と比べて廃棄されるゴミの種類がかなり変わっています。普通、役場から出るゴミといえば紙やファイル類、冊子などが多いと思うのですが、私たちのセクションでは壊れた部品類、ダンボール、ケーブル類などが多いです。その中でも、CD-Rなどメディア類は群を抜いて多い状況です。
なぜなら、同一の製品を大量に購入した際、ご丁寧に全ての製品に同じCD-Rが同封されてくるからです。こちらとしては1セットだけを保有していれば用が足りるので、ほとんどが廃棄に回ります。実にもったいない話です。
※唯一、事務用PCの調達時のみ「再インストールメディアは1セットのみ」と指定して購入しています。
そこで、得意のもったいない精神により、CDの入っていたプラケースのみを再利用することにしてみました。中に入っている紙を全て取り除き、綺麗にケースだけの状態にしてみました。とりあえずこの状態でしばらく保管しておいたのですが、知らず知らずのうちに使われているようで、気がつけば在庫がゼロ。予想以上に再利用ケースは使われているようで、先日、また在庫しておきました。
業務用のCD-Rは50枚、100枚セットで購入されることが多いのですが、ケースは付属していないので他所に送付する際に困ってしまうという状況が多いようです。だからといってケースだけを別途購入するようなことはしません。となれば、必然的にこの再利用ケースの出番がくる、ということのようです。
現在、情報政策室には再利用ケースがおよそ30ヶほど保管されています。これがいつ無くなるか、実は少し楽しみです。捨てる予定のものを捨てずに再利用することで、エコにも少しだけ寄与できているかもしれません。
無いと困るけど、ありすぎても困る。
(投稿者:ちゅん)