ども。
本日午後から休暇をとり、父親教室に参加する担当ちゅんです。実は、1月に子どもが生まれる予定なんです!ドキドキです!
さて、先日私の手元に故障してしまったデジタルカメラが届きました。スイッチを入れてもレンズが出たり入ったりを繰り返すだけで液晶画面も点灯せず。エラー音がなり、電源が切れるというもの。設定の画面までも行き着けないので、これでは全く手におえず。やむなく、メーカーの修理センターに連絡し、見積もりを取ることにしました。
一昨日、その結果が届いたのですが、内容を確認してみてびっくり!故障箇所はレンズそのもので、修理するためにはレンズユニットを一式交換しなければならないと記載されています。そして、その費用は9,950円。さらに読み進めると「もしよろしければ、別なカメラを特別価格でご提供いたします」とあり、今回修理を依頼したカメラの後継(現行)機種が7,000円で購入できるとあります。
さて、どうしましょう。よく言われることですが「これなら直すより買ったほうが安いよね」という、まさにそれです。ともすれば、購入したときの価格よりも修理費の方が高いという可能性も。要するにこの見積書、「このカメラは諦めてください」という最後通告だということですね。今回は修理は諦めて、潔く別なカメラの購入をお勧めすることにしようと思います。
実は、これと同じような話を偶然友人からも。友人はゲーム機の故障だったのですが、同じような状態で結局新しいものを購入したとのことでした。
最近は、デジカメもゲーム機も本当に安く購入できるようになりました。反面、もし故障してしまった場合に修理するという選択肢が無いように思えます。「壊れたら直す」という当たり前のことが当たり前ではないということに、なんだか寂しさを感じます。ちなみに、私たちのセクションでは「もったいない精神」で、オールドマシンもしっかりとリビルドしています。もしかしたら、それすら「買ったほうが安い」のかもしれませんね。
衝撃的な「最後通告」です。残念ですが、今回は諦めます。
(投稿者:ちゅん)