恐怖のワックスがけ

ども。
一夜にして外が真っ白。長靴通勤が始まった担当ちゅんです。ちなみにサイズは29cmです。

さて、本日のお題は読んで字の如く。役場庁舎は年に1回、床のワックスがけがあります。なるべく業務の支障にならないよう、数日間で部署を分けながら行われますが、庁舎内の床は見違えるほど綺麗になり、来庁されるお客さんからも「綺麗だね」と好評のようです。…が!実はこのワックスがけも当室にとってはドキドキなのです。

というのも、ワックスがけの際には、まず床を綺麗に清掃するのですが、そのときに使う洗剤がLANケーブルの弱った場所(おそらく、椅子やテーブルで誤って踏んでしまい、被覆が裂けてしまった箇所?)に浸入したり、HUBなどの機器に浸入してショートしてしまう事例が今年はすでに2件発生しているのです。これは、OAフロアを導入していない庁舎特有の悩みといえますけど、本当に困ったものです。庁舎ネットワークの担当者であれば皆さん共感されるかと思いますが、朝一番で電話が鳴り「フロア一体のPCからプリントできません」と言われたときのショックといったら…。

さらに、物理的に壊れてしまったものは仕方がありませんが、中には人為的な要因でトラブルも。床のワックスがけに備えて袖机や椅子を別な場所に移動させる際、実は袖机の裏にHUBを設置しているのに気がつかず「えいっ!」と動かしたときに電源が抜けてしまったり。今の職場には電子機器が多く、それとつながっている電源ケーブルなどもすごく多いのですが、どこか1つが外れただけで、ネットワークに大きな障害が起こることもあるんです。

といいながらも、こうしたトラブルはある意味「仕方がない」ことだと整理しています。その代わり、見違えるほどの光沢を放ち、歩くと「キュッ」となる床があるのですから。情報担当者特有の悩みですね。

床
情報政策室前の歩くと「キュッ」と鳴る床

(投稿者:ちゅん)


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