ども。
風邪をひいたのか、若干のどが痛い担当ちゅんです。
基幹系システムの入れ替えは無事に終了し、特に大きなトラブルもなく順調に稼動しています。さて、困ったのが入れ替えた後に残された端末たち。Celeronの2.2GHzという、何とも中途半端なスペックなのです。デュアルコアであるはずもない、Pentium4世代のCeleron。皆さんならどうしますか?
私たちはもちろん大喜びしました。ハードディスクが元気でメモリをある程度多めに積めば、まだまだ現役で頑張れそうじゃないですか。もちろん、WindowsXPのサポートが切れる2014年以降まで引っ張るつもりはありませんが(ホントか?まさか…)、あと3年間は大丈夫。リカバリーディスクも揃っているので、意気揚々と再インストールの作業を始めました。
私の席の後ろには作業のための棚があり、そこには現在液晶モニタが3枚鎮座しています。うち1枚のモニタには2CPU切替機が取り付けられているので、最大4台同時にセットアップが可能な環境です。とはいえ4台も同時に面倒は見られないので、私は切替機で2台ずつ動かし、2日で計16台のPCをセットアップしました。
さすがに最後の方になると手順は完璧にマスター。次にボタンが現れるであろう場所にあらかじめマウスカーソルを用意して左を連打!連打!!連打!!!仕舞いにはマウス操作も面倒になりキーボードショートカットでWinキー+E、Winキー+R、Altキー+F4あたりで(この3つは非常に便利なので、実際に試してみてください)華麗に捌きながら目にも留まらぬスピード(?)で一丁あがり。
出来上がった端末はなかなか機敏に動きますし、まさしくわが社の所有端末の中では「上物」と呼べます。このブログは職員の皆さんもかなりご覧になっているようですが、近日中に私からプレゼントの電話が行く方もいるかもしれません。その際は何卒よろしくお願いしたいです。
ガムテープにメモを書くとすごく楽です
(投稿者:ちゅん)