個人で超大容量のデータベース用サーバを構築しようと妄想しました。
今現在、入手可能なHDD(ハードディスク)の最大容量は3TBです。SATAの3.5incは、1万円前後で売られています。恐ろしい時代です!さて次は、1台のPCに一体何個のHDD(ハードディスク)が接続出来るのだろう?と言う問題です。マニア?向けに市販されているMB(メイン基板、俗称:母板)には2~8個くらいのSATAのコネクタが実装されています。・・・USB接続なら!!USBのHUBなんかをジャンジャン付けて外付けHDDを付けまくる!!可能だよなぁ?と思いながら、ネットで凄いモノを発見した。
それは、HighPoint社の DC7280 です。(詳しくはこちら)PCI-Expressに差し込んで使う、SATAの増設ボード。なんと!そのHDD接続可能数は、”32”です!凄すぎです!!単純計算で、3TB×32個=96TBです。世界中のデータを納められます。(これは嘘、絶対に無理です。)このDC7280を2枚刺したら・・・ウ~ン気絶しそうです。
では、PCマニアの皆さんに質問です。Windows PC のドライブには、アルファベットのドライブレターが付与されます。一般にOSが入っているHDDが”C”で、FDD用に”A”と”B”が予約されています。アルファベットはA~Zの26文字です。では、このDC7280を使った場合27個目以降のドライブレターは、一体どうなるのでしょうか??(我ながら良い質問だと自画自賛?)
ヒント?は、32個もHDDが繋げるDC7280の存在理由・・・あれっ!逆に混乱しそうです?答えは、気が向いたら忘れた頃に書きます。でも実践(実証)の伴わないモノになってしまいますが。
こんなマニアックなDC7280は、約4万円位で買えるらしい。一体、誰が買うのだろう?
(投稿者:92)