記者会見用のアレ

ども。
暑い日でもお蕎麦は温かいのを注文する担当ちゅんです。

突然ですが、皆さんは「記者会見」と聞くとどんな映像を思い浮かべますか?
机の上にはマイクがたくさん置かれていて、まぶしいほどのフラッシュ。企業の業務提携などの発表では両社の社長が万遍の笑みで握手。不祥事の際は重役が起立し、深々と頭を下げている的な。

その際、席のうしろに置かれているアレ。濃淡が格子状に配置されたアレです。おわかりでしょうか?正式には「バッグボード」という名称ですので、ピンと来ない方は検索してみてください。

たまたま、職場でそんな話になりました。「ウチの町には何でアレ無いんだべな」と上司がつぶやくと、その横から私が「アレは必要っすよね」と続きます。まあ、よくある職場の風景です。ですが、情報政策室はここからが違います。次の瞬間には電話・メールが始まります。

「もしもし、あの、それです。それの件ですが、どうですかね?」

「思いついたので作ってください」という無茶な振りですが、どの部署も業務多忙の中でイマイチ乗り気では無い様子。そんな状況で上司から一言。「じゃあウチでやるぞ」。どこの仕事でもないなら、情報がやってもいいだろうという素晴らしい発想。もちろん、業務時間外にボランティアで行います。

30cm×30cmをひとコマとして、白バックに青い町章を配置、青バックに白抜きで八雲町と入れたものを格子状に並べていきます。「おぉ~」それっぽくなってきました。今度はそれを縦にずらっと並べてみます。まさしくこれ、これです。後は大判印刷のプリンタで印刷をかけ、あらかじめ作っておいたボードに貼り付け。これで完成です。キター!!どうでしょうか、この出来は!最高です。

後日、みなさんには新聞紙面を通してご覧いただけるかと思います。その際は、あの2人が作ったんだなと思い出していただけますと嬉しいです。

バッグボード完成
今にも誰かが入ってきそうな雰囲気の記者会見場。

(投稿者:ちゅん)


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