公共施設に設置した「FREESPOT」の一部にコンテンツフィルターを掛けました。それは、有害サイトフィルタリングソフト「i-フィルター」です。この商品には、一般家庭用PC向けをはじめ、ゲーム機用、ネットTV用とFREESPOT専用等があります。(詳しくは、販社のウェブサイトをご覧下さい。)今回はもちろんFREESPOT専用を使用しました。
さて、FREESPOTに限らず、インターネットの利用は便利で有益である反面、「アダルト」「暴力サイト」など教育上不適切なサイトや、「出会い系」「自殺サイト」などトラブルの危険のあるサイト、「学校裏サイト」「裏掲示板」などいじめの原因となるサイトなど危険・脅威との接点が増すことになります。全く意図せずに有害サイトに触れてしまうことも否定できません。そこでコンテンツファイルターを必要に応じて設定して、あらかじめ指定したカテゴリのウェブサイトを表示させなく(ブロック)させるものです。
今回は、施設管理者の要望により公民館と図書館の2ヶ所に設定しました。フィルターレベルは「公共施設用」なので、強中弱の「強」という設定です。「ホテルロビー用」より強力で「掲示板」「出会い系」もブロックします。この手のフィルターが100%完璧とは思いませんが、かなり効いてる印象です!でも、本来FREESPOTは利用者責任のサービスだと思います。しかし施設によっては、フィルターも必要なのでしょうか??
ちなみにこの商品「日本PTA全国協議会推奨商品」となっています。
ブロックされると、このような画面が出ます。
(投稿者:92)
これって、HTTPSのサイトもブロックするのでしょうか?
最近は、HTTPSの有害サイトもたくさんあると思います。