公民館パソコン教室改修工事始まる その2

ども。
コーヒータンブラーに炭酸飲料を入れて大変なことになった担当ちゅんです。みなさんもお気をつけください。

さて、昨日上司92氏が書いていた「公民館パソコン教室改修工事始まる」には各方面から反響がありまして、「あの床はどういう仕組みなの?」といった質問が複数寄せられております。本日、現場確認に行ってきましたので、その続編として記事を書きます。(本当は『公民館ブログ』で扱われるべき記事であるという言葉により、執筆担当者へのプレッシャーも込めます)

たった1日で、それまではPタイル張りだったフロアが見る影も無く、素敵なカーペット張りのフロアに様変わりしておりました。まるで近代的なオフィスのようです。そして床が貼り終わりましたので、いよいよ配線です。OAフロアというのは、電源やLANなどのケーブル類の引き回しを容易にするためのもので、ここからがその真骨頂ともいえます。

今回、導入されるPCの台数は20台。それに加えて先生用のPC、プリンター等周辺機器を併せて22本ものケーブルが床下を通って1ヶ所に集まってきます。それらを24ポートのHUBに接続し上位回線と結ぶのですが、これが結構複雑で大変です。業者さんはケーブルの両端にタグをつけながら1本ずつ丁寧に床を這わせていました。

そんな作業を見ていて、思わず「自分の家を建てるときには居間をOAフロアにしたいな」とつぶやいてしまいました。業者さん曰く「OAフロアは意外と暖かいかもしれませんよ」とのこと。さらに「床を汚してもカーペットを1枚取り替えるだけなので、維持管理も楽ですね」と。なるほど、そういう利点もありそうです。とにかく、そのくらい美しく様変わりした公民館PC室。完成した暁にはぜひ『公民館PC講座』でご覧いただきたいです!

素敵なOAフロア
一見、普通のフロアですが床下はこんなことになっています。

(投稿者:ちゅん)


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