Outlook Express が無い!!(2)

ども。
手首に謎の痛みを感じている担当ちゅんです。まさか痛

さて、私が4月7日に書きました「Outlook Express が無い!!」という記事の続編となります。「そんな昔の記事なんて知らない」という声もありますよね?そうですよね。読み返してみますと「Windows7にはOutlook Express がなく、代わりにWindows Live メールなるものが存在するが、滅法使いづらい。これはM社の陰謀である!」という乱暴な記事でありました。

その後、上司92氏からは「実はバージョン2011というものでは大分改善されているんだよ」という情報もあり、僕は何て無知な記事を書いたんだろうと自責の念にかられておりました。そして本日。某所で導入となったWindows7端末をセットアップしておりまして、ふとその話を思い出し、Liveメールのバージョンを2011にアップデートしてみました。

結果、M社の某Office系ソフト(そのまんまですが…)バージョン2007のアレが2010で改善されたのと同様、Windows Liveメールも2011では操作性がかなり改善された印象です。OSといいOffice系ソフトといい、一時期のM社製品のデザイン(リボン=設計思想)にはどうも馴染めないという声が本当に多い中、情報担当はユーザーとメーカーの板ばさみ状態。「使いづらくて仕事にならない」という苦情に対して、私たちは何も悪いことをしていないのに「すみません、仕様なので」と謝らなければならない辛さといったら…。そんなところですので、今回のアップデートは素直に喜びました。

設定関係は若干分かりづらい場所にあるものの、基本的にはOutlook同様の設定が可能です。データのインポートも可能。さらに、一番嬉しいのが『同期』という言葉の廃止。『送受信』の復活により、Outlookからの乗り換え組みもすんなりと馴染めそうな、そんな雰囲気です。あとはアドレス帳の『知り合い』だけがなんとかなれば最高なんだけど。『連絡先』が廃止された理由が知りたいです。

Windows Live メール 2011
操作性が”やや”改善したLiveメール2011。

(投稿者:ちゅん)


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