ども。
選挙の開票事務では分類機の係だった担当ちゅんです。電算担当の宿命です。
それにしても本日は特に細かな仕事に忙しい日でした。細かな、というよりは「些末な」といったほうが適切かもしれません。何のことはない案件ですが、どうしても担当が現場に行かなければ解決することができない類の業務に忙殺されました。
まずは朝一番、熊石総合支所の庁舎LANが不調で、なぜか有線で接続している端末のみがインターネットに接続できないとの連絡を受け、電話でのやりとりでHUBを交換してみたりしたのですが問題は解決せず。現場に駆けつけると、サーバー室に設置しているHUBが故障していることが判明。サーバー機器は当室の職員しか触れないため、ものの5分で済む事案でも、どうしても現場に行かねばなりません。まさに、某映画ではありませんが「事件は現場で起こっている」です。
その後も、パソコンの電源が入らなくなるトラブルを対応したり(ちなみにコンセントが抜けていただけ)、某学校にてプリンタの設定をしたり(ちなみにドライバをインストールしただけ)と、あっけなく解決する事案が続き、極めつけは業務時間外から始まった公民館事務室のLANケーブル引き回しです。モールを天井近くの壁に貼り、その中にLANケーブルを這わせていきます。これが、脚立の上り下りの繰り返しで結構腰に来る・・・。三十路を迎えたボディには若干厳しいものがあります。単純な作業ではありますが、やり出すと次々に問題?が発生し、予想以上に手間取ってこの時間になってしまいました。
それでも、重大なトラブルが発生するよりマシなのは言うまでもありません。手間と時間さえかければちゃんと解決できる業務は、肉体的な疲労はあるけど、精神的には楽ができます。う~ん、究極の選択だな。
赤い線を引いた箇所にLANケーブルを引きました
(投稿者:ちゅん)