ネットワークカメラ補完計画

今日は朝から、ネットワークカメラの設置工事でした。今までも同様なカメラを数台設置していますし、万全の準備?の上で半日予定の作業となりました。過去の「自家製防犯カメラ」「自家製防犯カメラ・・・その2」もご覧下さい。

事前に取り付ける機材の設定と通信TESTは問題無く終了していますので、1人で現場へ行くことになりました。今回は「自家製防犯カメラ・・・その2」では、どうしても死角が出来てしまうため、補完するためのカメラ増設となりました。しかし、丁度良いアングルになる場所には、電源もLANケーブルもありませんので、電源コンセント工事だけは電気工事店にお願いしていました。でも、さすがにLANケーブルをそこまで引き回すにはあまりに遠く、露出配線も気が引けます。以上の理由から、今回は無線接続のカメラを使うことになりました。

さて実際の工事ですが、無線APは既設のHUBに接続するのですが、ここでも電源の問題が・・・。結局、付属のACアダプタの線がHUB用の既設コンセントから届く範囲(約2M)で、出来る限り高い位置への設置と決まりました。端子盤のBOXに穴を開け、壁面の板を取り外したり等々で何とか取付けました。そこからは無線(IEEE802.11g)で接続です。カメラまでは、見通しOK!直線約50M程度でしょうか?電波の強さは「強い」で54Mbpsと表示されています。問題無しですね。カメラは、新設された電源コンセントBOXへビスで取り付けました。後はカメラの向きとピントを調整して工事は無事完了です。

最後に事務室のPC5台へ閲覧用ソフトをインストールします。これは、カメラ画像を複数(最大4画面)同時に見られ、クリックした方を大きく(所詮640×480ですが)して見ることが出来ます。バッチリ!これで使い勝手は大幅に向上です。せっかく4画面まで一度に見られるのなら、カメラをあと2台・・・ですって?

無線LANカメラ
死角補完計画?で増設した無線LANのカメラ

(投稿者:92)


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