ども。
N○FSのみなさま、ご覧頂いてますか?業界内で密かな話題となっているブログ執筆者、担当ちゅんです。
今年、一番印象に残ったことは?的な話題が連日テレビを賑わす師走の暮れ。流行語大賞も決定して、今年は「ゲゲゲの」だそうです。私の周囲では一切聞きませんが、流行っていたのでしょうか。にわかSE的に選ぶならもちろん「3D(テレビ)」といきたいところですが、私は個人的に「2位じゃダメなんですか」です。事業仕分けというネーミングもナイスでしたが、その象徴とも言える一言でした。実はこの発言自体は2009年11月と「去年」のできごとなのですが、流行語大賞的には2010年にリストアップされていました。
そんな「事業仕分け」ですが、実は当室でも現在進行中の仕分けがあります。
業務に使用するアプリケーションを整理して、年の瀬に一斉棚卸しを行おうというこの計画、名づけて「次長仕分け」。当室で基本とするアプリケーション以外のものを業務で使っている場合、用途を申告していただいて、その可否を含めて仕分けします。
その中で特に喧々諤々としているのが、ワープロソフトの関係。当町では標準アプリケーションとして某M社のワープロソフト「W○rd」を使用することと内規で定めています。しかし、根強い人気なのが某国産ワープロソフトの「I太郎」(両方とも伏字の意味ない?)。特に、自分だけなら使用を我慢できても、メールなどでI太郎の文書が添付されてきたりすると、その変換に大変苦労するとのこと。さらに厄介なのが、I太郎を入れると一緒にインストールされるAt○k。こちらは言わずとも知れた「頭の良いIME」で、I太郎以上に依存度が高いアプリケーションです。I太郎を削除する=At○kも一緒に削除されるということが、結構大きな影響を及ぼします。
担当としてはいっそ、表計算ソフトは「E×cel」、ワープロソフトは「I太郎」としてしまいたい気持ちもあるのですが、如何せんPCはそんな買い方ができないわけで。このご時世、最初からW○rdという世界標準のワープロソフトがインストールされているのに、同種のソフトを追加で買うような予算は認められるハズもなく。泣く泣く、仕分けているというのが実態です。どこかで悪者にならなければ、仕分けなどできるハズもないという意味からすると「2位じゃダメなんですか」と発言した蓮舫議員の気持ちも少しは理解できるな、と感じます。
全く同じことができるハズなのですが。慣れるまで時間がかかります。
(投稿者:ちゅん)