ども。
明日、スペシャルなことがありそうです。ホントは書きたいけど、上司92氏のネタなので触れないでおこうと思います。意味深な男、担当ちゅんです。
先日、とある方から「Windows7にメールの設定をしてくれ」と頼まれました。既存のXP「Outlook Express」から環境の引越しです。
メールの引越しの方法ですが、色々なやり方があるかと思います。当室でいつもやるのは結構マニアックな方法ですが、隠しフォルダの中にある生のデータ2つ(メール本文、アドレス帳)をUSBドライブに引っこ抜いて、新しい環境からインポートするというものです(もちろん、アカウントはメーラーでエクスポートします)。具体的な方法は今度機会があればご紹介しますが、添付ファイルから何まで全部まるっと引っ越すことができます。
と、ここまではいつもどおり作業をしたのですが、データを抜いてからが大変です。なにせWindows7にはOutlookがありません。代わりにあるのは「Windows Liveメール」という名のメーラーなのですが、これがなかなか。はっきり言って使いづらいです(マイクロソフトさんごめんなさい…)。OS純正のメーラーは万人が迷うことなく使いやすいシンプルなものであってほしいのですが、変に多機能で、それでいてメニューの並びなんかが明らかに劣化しているように感じます。なにせ私の口から出た第一声が「ナニコレ?」でしたから。で、ここからは私の憶測ですが、これはもしかして「もうローカルのメールは使わないでね」というメーカー側の意思の表れではないかと。わざと使いづらくしておいて、Webメールに誘導しているのでは?と。さすがに考えすぎでしょうか。
そんなことを言いながらも、実は私もプライベートではGmailを使っているわけですが。どこからでも自分宛のメールをチェックできる環境に一度でも触れてしまうと、もうローカルメールには戻ってこられなくなってしまいますね。当町の業務端末も今後徐々にWindows7へと移行していくのですが、メーラー問題はこれから頭の痛い問題になりそうです。
今までの環境と大きく違いすぎて、戸惑うこと必至のWindows Live メール
(投稿者:ちゅん)