パソコンが焦げる

ども。
風邪をこじらせそうになりましたが、何とか3日で復活の兆しを見せつつある担当ちゅんです。

近頃はまたパソコンの故障が増加してきました。やはり季節の変わり目。当室へのSOSも通常時の倍くらいの頻度になっています。

そんな中、不思議な症状のPCが修理に上がってきました。「共有フォルダにアクセスできない」とのことでしたので、ハブやLANケーブルなどネットワーク周りの故障を疑っておりましたが、原因は不明。もしかして設定がおかしいのかと思って「マイネットワーク」を右クリックしてみると…あれ?何もありません。普段は「ローカルエリア接続」としてアダプタが表示されているはずの場所にそれがありません。どうやら、物理的に故障してしまったようです。

とまあ、ここまではさして不思議でもないのですが、問題はここからです。そこの部署の担当者いわく「この前の雷がひどかった日あったしょ?あの時くらいにバチッと音がして何回か電源切れたんだわ」と。えっ!?まじ?もしかしてLANケーブルから雷入ったんじゃ…と思いながら、恐る恐るPCのケースを開け、PCIバスに刺さっていたカードを引き抜くと。

うっすらと焦げ目が…。ひえ~!

どうやらバチッという音は(雷かどうかは別として)基盤が焦げた時の音だったようです。静電気でも壊れるPCの精密部品、バチッで壊れないわけありませんよね。基盤だけではなくPCIバスごと故障してしまったので、別なカードを別なスロットに挿して修理は完了しました。

でも、冷静に考えれば、LANケーブルに雷が入ったならハブも壊れるんじゃないのかなあ。上司92氏ともども「謎だね」ということに。案外、埃がたまっていたとか、そういう単純な話のような気もします。

焦げてしまった基盤
真っ黒ではありませんが、明らかに焦げてしまっています。

(投稿者:ちゅん)


カテゴリー: つぶやき パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です