高速道路の休日特別割引についての疑問

ども。
一日が過ぎ去っていくスピードに、着いていけなくなってきた担当ちゅんです。

昨日、高速道路を利用していて不思議なことがありました。
札幌から八雲に帰ってくる際、札幌南ICを通過したのがおよそ22時30分。休日特別割引が適用となるのは祝日である23日のみであり、八雲到着はどう頑張っても翌日24日の深夜となることから、私は休日1000円を諦め、のんびりと帰路についたのでした。

そして、翌日深夜1時30分過ぎ。無事に八雲に到着してICを出たところ、なぜかETCの料金が1000円と表示されたのです。休日割引が適用されない日に入っていたにも関わらず。なぜ割引が適用されたのかわからず、一瞬の出来事に多少混乱しましたが、いずれにしても安かったことにすっかり気をよくして帰宅しました。

翌日(本日)、確認のためにNEXCO東日本のウェブサイト「ドラぷら」を見てみました。しかし、私の読み取り方が悪いのか、サイトの説明が理解できず。仕方が無いのでお客様センターに問い合わせました。
コールセンターの方に私がたどった行程と時間帯を伝え「なぜ1000円になったのですか?」と聞くと、どうやら「料金所から料金所までの区間内に休日が含まれていた場合は割引の対象となる」のだそうです。
要するに、日曜日の深夜に出発して目的地に着いたときは翌日になっていたとしても、また、金曜日の夜に出発して目的地に着いたときに土曜日になっていれば、どちらも割引対象となるということです。これは知りませんでした。というか、私は今まで「目的地の料金所を通過する」ことが割引の条件だと勝手に思い込んでいたので、とある日曜の23時59分、わざわざ八雲の3つ手前のIC(豊浦)でギリギリ降りてガッツポーズをしたことが、今となっては世界一間抜けな男という構図になってしまいました。
こういうことって、意外と知らない人が多いのではないでしょうか。損をしない(得をする)ためにもしっかりと勉強しなければいけませんね。

ちなみに、ETCのデータ送受信には5.8GHz帯という周波数が使われており、通信速度は1Mbps。理論上は80km/hで料金所を通過しても双方向通信が可能なんだそうです。でも、ビビリな私は未だにそぉ~っと近づいてバーがあがったのを見てからアクセルを踏みます。あれは何回通ってもちょっと怖いんですよ。

難解な表
分かりやすい図のつもりなのでしょうけど、私には到底理解不能な図です。

(投稿者:ちゅん)


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