ウイルス集団感染!ただしPCの。

ども。
とある方から「最近、マニアックな記事が多すぎて何を書いているのかよくわからない」という実に切れ味の鋭いご指摘を受けてしまった八雲マニアック連盟代表の担当ちゅんです。はい、反省しています。

本日は朝からドキッとする電話が。「USBメモリでデータを渡されたので読み込んでみたら、警告の画面が出てきた」とのこと。さらに「自分は開くことができなかったので、隣の席のAちゃんに試してもらったら、Aちゃんも同じ画面が出た」「Tさんにもお願いしたら、Tさんも(ry」だそうで、まさに「こうならないように気をつけて」という話をするときの悪い例で出されるような話が現実に発生してしまいました。

本日、記事のタイトルが釣りっぽいのには理由がありまして、実は今回の現場は保健師さんの職場。普段は私たち町民のために健康推進業務にあたっていただいている部署で「ウイルスが蔓延(ただしPC)」という皮肉な事件となってしまいました。もちろん、本則業務であるインフルエンザ対策は万全です(詳しくはこちらのページをご覧ください)。

こうなると私たちの職場は一気に戦場と化します。感染したPCをデスクにずらっと展開し、流れ作業で対処。幸いなことにウイルスは既に公開されている種類だったため、インターネットで情報を得ることができ、マニュアルに従って駆除することができました。仕上げに、念のため完全スキャンを行ってミッション完了です。所要時間は6時間です。最近はUSBメモリ等を介して広がるウイルスが多く出回っています。これは当室としても何らかの対策をしなければならない時期が来ているということでしょうか。

そして、この話にはオチがあり「自分は開くことができなかった」の部分は、ただ単純にパワーポイント2010で作成した「pptxファイル」がバージョン2003では開けなかったということなのでした。ウイルスとは別問題だったのね…。

手術中の様子
気がつくのが遅ければ手遅れだったかも。何事も早期発見が大事です。

(投稿者:ちゅん)


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