おなじマンションタイプでもこんなに違う!

ども。
家が手狭になってきたので、もうちょっと大きな部屋に引越しを検討しているちゅんです。

ということなので、先月くらいから色々と物件を探し始めました。
普通の人なら「条件」というと月々の家賃や駐車場の有無、部屋の広さや間取りなんかを気にしながら探していくのでしょうけど、私の場合それと同列で重要な要素はやはり「ネット環境」なのです!

気になる物件がどんな契約なのかはNTT東日本のサイトから確認することができます。とにもかくにもその物件でマンションタイプの光契約ができるかどうかの確認がまずは重要ですが、それ以外にもアパートの戸数や宅内配線の有無などによって実は料金が大きく変わってきますので確認は必須です。

残念ながら今、私が契約しているのは「Bフレッツマンションタイプ・ミニハイパー光配線方式」という、マンションタイプの中では最も高額なプラン。契約としては(1)集合住宅内に4以上の契約が見込まれ、(2)最大1Gbpsのアクセス区間を複数のお客様で共用し、(3)構内の光ファイバーを用いて各戸まで接続する、というものです。すごく複雑ですが、この辺は通信事業者特有のいつものアレですな。なぜ残念なのかというと、この契約はあくまでアパートの所有者とNTTが結ぶものなので、入居者には選ぶ権利がありません。「この値段になります」と言われれば、それに従うしかないのです。

一方で、次に入居するであろう未来の住まいに求めているのは、まず最低限「Bフレッツマンションタイプ」が利用可能で、できれば8戸以上の契約が見込まれるとされる「プラン1」、欲を言えば「光ネクスト(下り最大200Mbps)」を利用する「マンション・ハイスピードタイプ」があれば最高です。まあ、そんな物件は現状では皆無ですけどね。

こんなことを気にしている人は少ないかもしれませんが、それでも「ネット環境」は今や電気・ガス・水道に次ぐ第4のライフラインと言えるほど重要なインフラではないでしょうか。私の場合、ネット利用料は間違いなく毎月かかる経常経費となるわけで、ここを軽視するわけにはいかないのです。「うちのアパートは光ネクストマンションハイスピードタイプ・プラン2LAN配線方式です!」と売り込めば、私のようなマニアは喜んで飛び込みますが…。町の不動産屋さん、お願いします!

サービスメニュー 配線方式 月額利用料合計
ミニ/
ミニハイパー
光配線方式 4,400円
VDSL方式 3,850円
LAN配線方式 3,500円
プラン1/
プラン1ハイパー
光配線方式 3,800円
VDSL方式 3,250円
LAN配線方式 2,900円
プラン2/
プラン2ハイパー
光配線方式 3,400円
VDSL方式 2,850円
LAN配線方式 2,500円

同じマンションタイプでもこんなに違うんですよ!

(投稿者:ちゅん)


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