ども。
連日暑いです。ここ、ほんとに北海道ですか?そしてほんとに9月ですか?担当ちゅんです。
本日は午後から、とあるPCの修理にかかりっきりになってしまいました。以前、当ブログで「難解なHDD取り外し」とご紹介したことのある例のブツ。「動作が遅い」とのことで入院となったのですが、修理してみるとこれがまた大変どころの話じゃないんですよ。
まずは状態を確認するために起動を試みましたが、ログイン画面が表示されるまで10分以上かかったので、即NGの判断をして次の行動に移ります。いよいよHDDの取り外しにかかるのですが、本気で手際よく作業をしても、バラして組み直すのに20分はかかります。それでも、HDDさえ交換してしまえばリカバリしてデータを復旧するだけなので1時間もあれば完了だろうと思っていたのですが…、甘い考えでした。
私の敵はどうやら「暑さ」だったようです。組んではバラシ、組んではバラシ。なんと計3回もこれを繰り返す羽目になってしまいました。
1回目は交換したHDDがまさかの不良。不良HDDを不良HDDに交換するという離れ業を繰り出してあえなく即バラシ。これはあらかじめ正常動作を確認すれば防ぐことができた私のミス。全て暑さのせい。
2回目は別なHDDを組み込んでみたものの、コピーに時間がかかりすぎたため異常を感じ、別な端末からコピーを試みるためにバラシ。これだって暑さのせい。
3回目は無事コピーが終了し、本体に据えつける作業のため組みなおし。
4回目は3回目の据えつけの際にタッチパッドのフラットケーブルを挿し忘れた(疑い)でマウスが動かなくなってしまったので、確認のためにバラシ。これも暑さの…
そして、全てが万事終了し意気揚々とPCのスイッチを押したものの、結局は起動不可という…。どうやらHDD本体の故障ではなく、IDEのコントローラか何かの不良だったようで、こうなってしまうとお手上げ。最初からHDDじゃないと分かったならば、こんな苦労をする必要も無かったのにと思った瞬間、どっと疲れがでました。全て暑さのせい!!
と、都合よく暑さを利用しておりますが、結局のところ一番の敵は暑さからくる集中力の欠如でした、という話なんです。連日30度近くまで気温が上がり、そろそろ本当に限界です。情報政策室は仕事柄PCに囲まれて仕事をしておりますが、機器から発せられる温風で確実に体感温度は3度くらい高めです。きびしいです!
前回の使いまわしで申し訳ないですが、まさにバラシはこの状態。
(投稿者:ちゅん)