その名はNIT

今日も暑い日となりましたが、午後からNITの会議が八雲町でありました。NITとは、北部渡島檜山情報化担当者会議のことで、参加者にさえ認知度が薄い勝手な略称として「NIT」が局地的に使われています?

これは、鹿部・森・長万部・今金・せたなと八雲の6町の、庁内ネットワークや町のIT施策を担当する職員の情報交換を主な目的とする集まりです。数年前に4町の担当者で勝手に始めたのですが、現在では6町の大所帯となっています。IT業界は結構マニアックな世界なので変人も多少なりと存在し、職場でも横文字を連発するために孤立するケースが多いと言われています。そんな仲間が、横文字で心置きなく本音トークを繰り広げる会議なのです。自治体におけるICTの現状分析から、来年度に向けた各町の取り組みまで、たっぷりと話し合われます。

でも、これだけの情報化担当者(今回は6町9名)がせっかく集まるので、普段はかなかなゆっくりと見ることが出来ない自治体向けの「システム」や「アプリケーション」のデモも会議前半に見ることにしています。今回は、色々使えそうな「校内放送配信システム」と「情報セキュリティ(資産管理・ログ管理)」等を実際に見させてもらいました。特に資産管理の最新のシステムは、超~良く出来ていて皆で感心しきりでした。(機会があれば詳細を後日書きたいと思います)

予算さえ許すのであれば、我々も導入したいのは山々ですが、費用対効果を説明しにくいのが自治体ICTなので・・・。

最新システムのデモ風景
最新のICT動向に対応するため担当者も勉強が必須です

(投稿者:92)


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