荒療治

ども。
iPadが気になっていたら、隣の席の人が記事を書いたみたいで、なんだかお尻がムズムズしてきた担当ちゅんです。

ブルースクリーンネタを書くのはもうヤメにしようと思っていたのですが、ちょっと面白いことがあったので「これを最後に」と心に決めて、今回、またしても禁断のネタを書きたいと思います。

とある部署から電話がかかってきました。「青い画面出たよ!早く来て!」とのこと。実はそのPC、新品で納品された庁舎内では最も新しい機種。なのに、ふとした瞬間に再起動してしまう症状が出ているとのことだったので、もしかしたら初期不良かもと思っていました。次にエラーが出たら対応しますということで、しばらくそのまま使ってもらっていたのです。

===============例のマニア向け記事です===============
Windows XPは標準の状態で使っていると、ブルースクリーンが出ると勝手に再起動するようになっています。なので、原因を突き止めるために、まずは勝手に再起動するのを止めます。『マイコンピュータ→プロパティ→詳細設定→起動と回復→システムエラー』の「自動的に再起動する」のチェックを外します。こうすることで、エラーが発生すると「心臓に悪い」例の真っ青な画面が出てくるわけです。
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エラーの内容からは、どうやらメモリ周りが怪しいのですが、はっきりした原因がわからないのと、メーカー保障が受けられる期間というのもあり、今回は同型の別な機械とハードディスクを交換して対応。こうすることで、原因がハードディスクなのかメモリなのか問題の切り分けができます。

それにしても、そのPCの使用者である某S係長。「あれ?前よりも軽くないですか?」「あれ?前よりも少し小さくないですか?」と、全く同じ機械にも関わらず、何らかの違いを感じ取った模様。こういう感覚って、確かにありますよね。「全く同じ機械なんですよ」と説明しましたが、やっぱり不思議そうに首を傾げる係長なのでした。

ハードディスク交換中
今回はちょっと荒療治(荒治療とは言わないの?)でした。

(投稿者:ちゅん)


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