話題のiPadが遂に日本国内でも販売が開始されました。TVや雑誌等のインターネットとは違うメディアでも、大変大きく取り上げられています。
iPadは9.7インチの液晶画面をタッチして操作するPCの一種です。このようにPCの一種とかたづけてしまうと販売元のアップル社に怒られそうですが・・・。サイズはA4版より一回り小振りな薄いまな板状です。勿論、蓋やキーボードはありません。文章を打つときは、液晶上にキーボードを表示させ、それを触れて使うことになります。バッテリーで稼働させるのですが、満充電で約10時間位は動作可能と言われています。
マスコミで騒がれている、目玉的iPadの使用方法は電子書籍と言われています。紙媒体の本が無くなる??確かに印刷製本した書籍より、はるかに安く、それも発売と同時に瞬時に手に入ります。さらに「音」や「動き」まで付けることが出来ます。もしかしたら本当に・・・と考えてしまいます。
西暦20××年、朝職場でiPadの電源を入れます。一番に電子メールをチェックします。次に、今日のスケジュールを確認します。おっ!朝一番で会議が入っていました。iPadを持って会議室へ。勿論、会議の資料はiPadの中です。iPadを横にして画面上の鍵盤でメモを取ります。そして会議終了です。会議室からそのまま次の現場に向かいます。車中、朝読み残した新聞をiPadでパラパラと読み直します。現場に到着後は、iPadから数百ページにもなる現場資料を見ながら、打ち合せをします。なんと急な出張になりました。iPadでWebからチケットを手配します。iPadと出発です。移動中には、iTunes Storeから購入した映画を楽しみます。出張先で使う資料は、会社のWebデータベースからiPadへ取り込みます。あれっ、今日は電子版週刊少年ジャンプも発売日でした早速・・・。
ここまで、妄想で書きましたが、iPadの何が画期的なのかというと、このスタイルの斬新さかな?だって、iPadをモバイルPCに置き換えても出来そうな話のような気がします。発想が貧弱かな?それって私だけ?
今度は本当に職場で使ってみたいiPad
(投稿者:92)